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バーミキュライト
バーミキュライト
観葉植物の育て方や手入れに役立つバーミキュライトについての注意点などを解説。
石綿とバーミキュライト
石綿がバーミキュライトに含まれているのではないかと、心配されている人も多いようです。
バーミキュライトは、農業や園芸関係でよく使われる土壌改良材です。
中国や南アフリカやジンバウエ、そしてオーストラリアやアメリカ等で産出する「蛭石(ひるいし)を高温焼成して作られています。
石綿がバーミキュライトに含まれていると、勘違いしている人も多いようです。
石綿が、バーミキュライトに含まれているわけではありません。
原料の蛭石(ひるいし)の昔の産地には、アスベストの鉱脈と近い産地がありました。
アスベストが、原料の蛭石(ひるいし)に含まれている可能性がありました。
その為、アスベスト(石綿)がバーミキュライトに含まれているという話が、広まったと考えられています。
石綿とバーミキュライトのポイント
石綿がバーミキュライトに含まれていると、心配する人もいます。現在は、石綿が含まれているバーミキュライトの原料(蛭石)の鉱脈は使われていません。アスベストとは無縁の、南アフリカを産地とした原料が多いようです。
石綿とバーミキュライトと原料
石綿の産地とバーミキュライトとの鉱脈とは、深い関係があります。
アスベスト(石綿)がバーミキュライトに含まれているという話は、アメリカでの事例が根拠のようです。
アメリカで大量に採掘された原料(蛭石)に石綿が含まれていたことが原因で、鉱山労働者と周辺住民に影響が出た事例があります。
アスベストの有害性が一般に認知されてからは、アスベスト(石綿)とは無縁のバーミキュライトの原料(蛭石)が用いられています。
現在は、アスベスト(石綿)がバーミキュライトの原料(蛭石)に、含まれていない鉱脈が使われています。
石綿とは無縁のバーミキュライト原料(蛭石)です。
例えば、南アメリカのパラボラ鉱脈の等です。
園芸店やホームセンター等では、石綿が混入したバーミキュライトは販売されていません。
アスベストが心配な時は、産地を確認すると良いですね、南アメリカのパラボラの蛭石が原料であれば大丈夫です。
吹付けバーミキュライトとは
吹付けバーミキュライトの、アスベスト(石綿)被害について問題になっているようです。
問題になっている吹付けバーミキュライトは、アスベスト(石綿)の危険性が認識されていなかった時代に使われたものです。
最近の吹付けバーミキュライトには、アスベストは混入していません。
バーミキュライトとアスベスト(石綿)被害について、紹介すると。
(1)建材として用いられた、吹付けバーミキュライトの原料(蛭石)に、石綿が混入されている場合。
(2)バーミキュライトの原料(蛭石)の産地と、石綿の産地が近かいことが原因で、石綿が不純物として混入したケースがあります。
アスベスト(石綿)の健康被害が、良く認識されていない時期の吹付けバーミキュライトには、アスベストが混入している場合も考えられます。
しかし、原料となる蛭石(ひるいし)の産地は、中国や南アフリカやジンバウエ、そしてオーストラリアやアメリカ等世界中にあります。
原料(蛭石)の産地でアスベスト(石綿)の混入が問題になったのは、アメリカ産です。
現在の吹付けバーミキュライトの原料(蛭石)には、アスベスト(石綿)の混入が問題となるアメリカ産は用いられていません。
吹付けバーミキュライトとはのポイント
吹付けバーミキュライトの、アスベスト(石綿)混入が問題になっています。その為、園芸用の土壌改良材の、健康被害を心配する声も多いようです。昔は原料の蛭石と石綿の産地が近くて、混入したケースもありましたが、現在の蛭石の産地は安全です。
吹付けバーミキュライトと園芸用
吹付けバーミキュライトの、アスベスト(石綿)混入が問題になっています。
吹付けバーミキュライトの問題から、園芸用の土壌改良材にもアスベスト(石綿)が混入しているのではと、心配をする人が増えているようです。
インターネット上でも、園芸用と吹付けバーミキュライトを結びつけて、心配している声も多くあります。
いろいろな噂や解説をまとめると次のようになります。
(1)昔の建材(吹付けバーミキュライト)の原料(蛭石)にアスベスト(石綿)を混入したものがある。
(2)当然のことですが、現在の建材の原料(蛭石)にはアスベスト(石綿)が混入したものは使用されていない。
(3)園芸用の土壌改良材の原料(蛭石)も、アスベスト(石綿)とは無縁の産地のものが使われている。
以上のことから、現在販売されている製品では心配する必要はありません。
園芸用と吹付けバーミキュライトには、アスベスト(石綿)は入っていません。
只、古い建物には、アスベストが混入された吹付けバーミキュライトが、残っている可能性もあります。
バーミキュライトとパーライト
バーミキュライトやパーライトは、土壌改良材として用いられます。
蛭石を高温焼成したのがバーミキュライトです、パーライトは黒曜石や真珠岩を高温焼成してつくります。
バーミキュライトは、保水性と通気性、そして通気性に優れた構造をしています。
一般的には、土壌に混ぜて活性化をするときに、バーミキュライトやパーライトを使用します。
パーライトは、軽量で保水性と通気性、そして透水性が高い無機質系です。
草花や野菜、そして樹木等の土壌改良剤として用いられます。
培養土の原料としても使われます。
育てている観葉植物の元気がないのは、土壌が悪いのかもしれません。
バーミキュライトやパーライトを使ってみませんか。
土壌の保水性や通気性、そして排水性が改善されます。
バーミキュライトとパーライトは、園芸や農業や公共施設等で用いられるケースが多いですね。
バーミキュライトは、挿し木や挿し芽用、そして培養土の原料として使われます。
ゴルフ場やサッカーグランドの芝張り等にも使われます。
バーミキュライトと同じくパーライトも、いろいろな培養土の原料として使われます。
芝生や植栽、そして花壇等にも使われています。
排水性を改善する目的で、粘土質の土壌に混ぜて用いる場合もあります。
バーミキュライトとパーライトの特徴
バーミキュライトやパーライトの主な特徴を紹介します。
共通しているのは、バーミキュライトもパーライトも高温焼成の為、無菌であることです。
バーミキュライトの特徴から紹介します。
(1)分解がなく長持ちします。
(2)養分の吸収と放出性能に優れています。
(3)アコーディオン状の空隙層には、通気と保水機能があります。
(4)弾力性と分裂性があります、その為土壌の固形化を防ぎます。
パーライトの特徴を紹介します。
(1)軽量なので、作業効率に優れています。
(2)多孔質構造なので、土壌に混ぜると保水性と通気性、そして透水性を向上させます。
(3)無機質なので、土壌内で分解しません。
バーミキュライトやパーライトは、保水性や排水性が悪い土壌に混ぜると、植物に適した環境になります。バーミキュライトやパーライトは、特徴に応じた使い方をしましょう。
土壌改良効果も大きくなります。